週が開けたら21世紀なのです。
週が明けて、東京モーターショーに行ってきました。
東京と書いていても場所は千葉の幕張メッセ。
京葉道路を走って幕張方面へ。
二年前の2007年に開催されたモーターショーに比べると、随分規模が縮小されていました。
半分以下くらいのスペースではないでしょうか?
前回は、大きなトラックとか、日野のラリートラックとかも見れたし、外国のメーカーも沢山出展していたので華やかでしたが、今回は寂しい感じでした。
やはり不況だからでしょうか。
この規模の違いっていうのが、そのまま今の不況を現しているのだとしたら、やはり大変な不況が続いているということになるのでしょう。
とまぁションボリしても仕方がありません。
気を取り直して見て回りました。
今回、一番良かったのは、ホンダです。
我らがホンダ。
未来ってのを明るく考えている夢のある内容(他社と比較)でした。
CR-Zのフロントがアウディみたいでしたけど。。。まぁこれはしょうがないのかな。
ハイブリッドで6速MT?そのまま出して欲しい。
バイクも、CB1100とVFR1200Fを中心にチェックしてきましたが、CBとVFRとでは方向性の違うものですけど、両機ともとてもいい。
ヤマハは、インジェクション化されたSRを展示していました。
そして、V-Maxのクレイモデル。やはり人間の手で作るのか。
今回は川崎の出展はなかったのが残念。
二輪ばかりの話ですが四輪については、このご時世ですからエコが中心で、ゴリゴリのスポーツカーは殆ど見当たりませんでした。
ロータスだけ、しっかりと展示されてましたが、触らせてもらえなかった。
やはり、眺めるだけじゃなくて、触って乗らないとなんともいえません。
(カッコ良かったけど。ロータスエリーゼ。)
そういえば、コンパニオンの人達の数も少なかったような?
不況の影響でしょうか。。
モターショーで未来をチェックした後は、東京デザイナーズウィーク2009/100%DesignTokyoをチェックしに、神宮外苑へ。
最終日だったせいか、かなりの人が行列を作っていました。
「デザイン」という言葉が、随分と一般的なものになって、ファッションの中に混じって来ているからでしょうか?
並んで入場を待ちながら、色々と考えてしまいました。
中に入って色々と見て回りましたが、見本市?と学生の発表会?という感じの展示でした。FUJIとかパナソニックのブースには沢山の人が並んでいました。
地方の地場産業を紹介したスペースは勉強になりましたが、バイヤーしか相手にしないという顔をしたブースの受付オジさん達は如何なものか。
一般の人で事前登録などの割引を受けてない方は2000円払う必要があるのですが、2000円は少し高いように感じました。
しかし、自分が出展者になるのであれば、かなり楽しそうです。
いつか参加してみたいですねぇ。
某有名建築家さんも見かけました。サイン貰えばよかったでしょうか。
そんなわけで、20世紀な週末の後は、21世紀な週明けでした。
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