3月6日、八木保さんのトークショー（？講演かな？）へ行って来ました。
八木保の仕事と周辺 (Director and Designer SCAN)
を買ったのは、1997年か1998年でした。デザインの勉強をしていた学生の頃です。とても素晴らしい内容の本で、デザインとは何か？を考えるときのベースになっているような気がします。
講演終了後に話掛けてみたのですが、予想以上にフレンドリーな方で、サインまで貰ってしまいました。八木さんの本の最新刊『八木保の選択眼―The Graphic Eye of Tamotsu Yagi』
の方へサインをしてもらうべきか少し悩みましたが、あえて『八木保の仕事と周辺』の方へサインをいただきました。「金子さんへ」の文字も入れていただき感無量。自慢したい。
ちょっと緊張しすぎて何を話しているのかよくわからなくなってしまいましたが、『いつかお仕事でご一緒したいです』と言ってみました。
これはマイケルジャクソンに、『いつか一緒に踊ってみたいです』と言うくらいの大きなことですが、こんな機会は滅多に無いことなので、強調して二回伝えました。「是非」とお返事をいただくと同時に、次の目標が決まったような気がします。
帰り道、天王洲アイルの景色が滲んで見えました。
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