池波正太郎の『真田太平記(全16巻)』を読みました。 『真田幸村は有名だけど、別に真田家に特に興味はないしなぁ〜〜』などと思っていたのですが、、、読んでみると、とても面白かった。
剣客商売や鬼平犯科帳といった、日常(?)を描いた作品とは違い、大名というかリーダーを主人公*にしているせいか、剣客・鬼平より少し壮大な感じでした。まさに大河ドラマ。 と言っても池波作品なので爽やかです。 ネタバレさせないように作品の紹介をしたいところですが、ナカナカ難しいですね。 だから、解説は必ず巻末についているのか?? (*真田昌幸、信幸、幸村という二世代三人を主人公としています。厳密に言うと主人公クラスの人物がまだいますが、、)
藤枝梅安シリーズも読んでみましょうかね。
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