映画『グラン・トリノ』を観ました。 (みとみさんありがとう)
『グラン・トリノ』は、昨年日本で公開されたアメリカ映画。 主演・プロデューサー・監督を、クリント・イーストウッドが一人でつとめた映画です。
この映画は、葬式のシーンから始まります。 クリント・イーストウッドの演じる偏屈なおじいさんと、車(グラン・トリノ)を盗みに来た少年との交流が本筋の映画ですが、戦争や人種差別など、米国の抱える問題が物語を深くしています。 本編中、ずっと深刻かというとそうでもなく、思わず吹き出してしまうようなところもあり、とても良く出来た脚本だなと思いました。 映画の最後のシーン(話しのオチ)として、ハリウッド的なまとめ方をしていないところがとても気に入りました。
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