ぼんやりとネットサーフィン(ネットサーフィンって言葉は最近聞きませんね)していたら、面白い記事がありました。
ITmedia
米グラフィックデザイン産業の中心はフリーデザイナーに
http://www.itmedia.co.jp/survey/articles/0412/17/news071.html
2004年の記事で少し古いのですが、2009年度には米国のグラフィックデザイン産業はフリーランスを中心としたものになるとの予測。さすが米国。
ほんまかいな。
外部のフリーをプロジェクトに合わせて起用する方が、結果として良いものができるのは当たり前なんですが、良いものを作る為に外注するという意識がないと駄目なわけですね。外注=社内で制作するより安価にできて利益ジャブジャブという考えはまだまだ多いですね~。
但、日本に入ってくる外国の様子を聞く限りでは、日本に比べると小さなデザインスタジオが活躍していますね。
個人レベルで活動しているデザイナーとまではいかなくても、小規模のスタジオの特性を生かすかたちで外注するっていう考え方は、欧米の方では随分進んでいるように思います。
それぞれのスタジオの個性が出た作品が多いですからね。中間の代理店が制作物の主導をしているようにはあまり見えないですね。
Trackback URL: http://www.dragonsystem.net/00_cmsMTOS/mt-tb.cgi/17
コメントする